●Prologue
 今年始めから忙しかった仕事が3月でピークが過ぎ、4月は落ち着きを取り戻す。
その甲斐もあってか、今年のGWは9連休を取れる見込みとなった。
と言っても、長期休暇の予定は全然考えて無い(笑)

さて、どうしよう???

帰宅後、その旨を妻に話すと

「こんなに休めるのなら旅に出ても良いんじゃない?」

と言う有りがたいお言葉を頂く。
折角なので旅行へ行かせて頂くことに。
と言っても、娘はまだ小さいので家族旅行は困難な為、必然的に一人旅になる。

早速、旅行の検討開始。
旅行へ行けると言っても、もちろん、お小遣いの範囲内が条件。

18きっぷが使えないGWの時期、国内旅行でも結構な旅行費が掛かる。
円高だし、滞在費を考えると海外の方が安いのでは?
と考えて航空券を検索する。

とは言うものの、滞在費が安い海外であっても航空券は高い。
しかし、これはマイレージを使えば解決!
私が貯めているANAマイレージの場合、燃油サーチャージ+諸税で海外へ行く事ができる。

そうすると、何処へ行こうか?
と言う事になるが、滞在費が比較的安く、移動型の旅ができる台湾に決定。
行先が決まった所で航空券の検索。

GW直前だし、さすがに満席かな?
と余り期待しないで検索すると、日付を選べば何とか行けそうな雰囲気。
これは行けるかも?と期待が膨らむ。

そして以下の航空券をマイレージで発券。

日付 出発空港 → 到着空港 便名
04/29 羽田13:20→台北松山15:45 NH1187
05/04 台北桃園08:45→成田12:55 NH1084


これで台湾行きが無事に確定。
しかし、帰りの便が早いのが気になる。最終日、ちゃんと起きられるだろうか?
久々の海外旅行、寝坊してしまったら大変だ。
行程の最後に懸念事項があると旅行自体の楽しさが減ってしまいそう。

FIX航空券なら発券した時点で諦めるが、今回は予約変更が可能な特典航空券。
そう、帰りの便を変更できるのだ!

粘り強く予約変更を検索した結果、5/5の午後便の空席が出る!
すぐに予約変更を行い、以下の行程で確定!!

日付 出発空港 → 到着空港 便名
04/29 羽田13:20→台北松山15:45 NH1187
05/05 台北松山13:30→羽田17:45 NH1186


これで、最終日の早起きの心配も無く台湾旅行を楽しめる!

次に行程を決めるのだが、航空券を発券した時点で某SNSに書き込むと大学時代の後輩から連絡が入ってくる。
内容は同じ時期に台湾に行くと言う事で一緒に行きませんか?
と言うお誘いである。

彼らはレンタカーで台湾を巡るとのこと。
折角なのでお言葉に甘えて参加させていただく事に。

待ち合わせ場所、初日の宿も確定し、あとは出発するだけ。
そして、旅行当日、自宅を出て羽田空港に向けて出発するのであった...


●旅行行程(実際の行程)
 4月29日(日) 羽田 → 台北 → 花蓮(泊)
 4月30日(月) 花蓮 → 池上(泊)
 5月01日(火) 池上 → 三仙台 → 金崙(泊)
 5月02日(水) 金崙 → 枋野 → 恆春(泊)
 5月03日(木) 恆春 → 鵝鑾鼻 → 車程 → 廬山(泊)
 5月04日(金) 廬山 → 彰化 → 苗栗 → 桃園 → 南勢角(泊)
 5月05日(土) 南勢角 → 侯硐 → 台北 → 羽田

●使用航空券
 特典航空券(ANA) 羽田⇔台北(松山國際機場)

●主な費用
項目 料金 備考
諸税、燃油代 15,440円 航空券23,000マイル
海外旅行保険 2,330円 ネットde保険@とらべる
ホテル@花蓮 3,200円 【事前予約】1人分の価格
ホテル@池上 600元 【現地調達】素泊まり、1人分
ホテル@金崙 1,050元 【現地調達】2食付、1人分
ホテル@恆春 900元 【事前予約】朝食付、1人分
ホテル@廬山 1,500元 【現地調達】朝食付、1人分
レンタカー 6,380円 4/30~5/4分の割り勘
ガソリン代 1,609円 4/30~5/4分の割り勘
中華電信 如意卡 300元 350元分通話可能なSIMカード
立川→羽田 880円 八丁畷経由、天空橋からモノレール
羽田→立川 950円 モノレール&山手線内割引きっぷ@500円利用
※2012年4月29日現在、1元(台湾ドル)は約2.83円です。
(台北松山空港での両替所のレートより)

●台北の位置

より大きな地図で 台北車站 を表示


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