●Prologue
3日前に大学時代の知人I君より突然ツアーの誘いを受ける。ツアーの内容は17日を
以って廃止される寝台特急「出雲」に乗車して出雲市まで行き、そこからバスと列車を乗
り継いで広島まで行くというもの。ticketの入手が困難な最終日の「出雲」にお手軽に乗
車できるという事と仕事的に参加が可能であったため、参加することに。ツアーに参加す
るのは2002年の春に初めての海外旅行である香港へのツアーに参加して以来、全く参加し
ていない。
金曜日、定時に上がり仕度をして東京駅へ急ぐ。東京駅でI君と待ち合わせてツアーの
手続きを行う。東京から出雲市までの乗車券、「出雲」の寝台券、明日使用するバス乗車
券、JR券等を受け取りホームへと向かう。
●ホームは大混雑!
I君と別行動をとり、私はホーム下の駅そば屋で軽く夕食。既に21時頃なので、かなり
腹が減っていた。食後、ホームに行くと最終日の「出雲」の最後の姿を撮影する人が大勢
いる。あまりの人の多さにI君との待ち合わせは無理と判断。列車内で待ち合わせること
に。列車入線の時間になると、より多くの目線が「出雲」に注がれる。こりゃ撮影は無理
と判断。最も、これから12時間以上乗車するのだから、途中駅停車中に撮影するチャンス
は幾らでもあるだろう。
電光掲示板 | 列車入線前の様子 |
●食堂車で宴会
列車発車後、落ち着いたところで食堂車で宴会を始める。この「出雲」号は食堂は営業
していないものの、食堂車が連結されていてフリースペースとして開放されている。乗客
はここで各自持ち込んだ弁当等を広げて食事を楽しむことができる。食堂車はフリースペ
ースに付き、席は早い者勝ち。今回はI君に席を確保してもらった。Thanks!!
早速、事前に買い込んだ弁当、つまみを広げてビールで乾杯!食堂車で食べる夕食は格
別!!BGMはレールのジョイント音。旅に出た!と実感できる瞬間である。
いやぁ良い雰囲気だ。まったりとした雰囲気で話が盛り上がりビールが進む。このよう
な列車が無くなってしまうのは寂しい事である。
静岡を過ぎた所で食堂車を後にして自分の寝台に戻る。I君とは別々の寝台の為、明日
の朝まで別行動である。(と言っても寝るだけだが...)
いざ食堂車へ! | 食堂車の様子 |
何故か長岡駅の駅弁 | 牛肉舞茸釜めし。旨!! |
●寝台でのひと時
寝台に戻ると同じ寝台の人同士で盛り上がっている。ここで私も混ぜさせてもらう。同
じ寝台の人同士で話ができるというのは個室寝台ではできない芸当である。何処から来た
のか?明日の予定は?等、ありきたりな話が多いがこのような話をするのは楽しい。豊橋
を過ぎた辺りで寝ることになり、布団を敷き、用意されている寝巻きに着替えて就寝。
2006年3月18日(土)
●ゆっくりとした時間
朝起きると城崎温泉付近を走行中であった。しばらくの間、流れ行く車窓を楽しむ。寝
起き直後に何も考えずに景色を眺める。なんとも贅沢な時間である。これぞ寝台特急の楽
しみである。新幹線や飛行機等、目的地に1秒でも早く到着する事を命題とした交通機関
が大勢を占める中、このような、のんびりと、移動そのものを楽しめる交通機関の存在は
貴重である。だからこそ、今回の「出雲」の廃止は残念でならない。
服に着替えて寝台を出ると他の人は既に起きている。挨拶をしてから改めて車窓を眺め
る。
列車は城崎温泉を過ぎると非電化区間に入り、列車は日本海沿いを走る。鎧駅過ぎ、暫
くトンネル区間に入る。この暗いトンネルを抜けると視界が一気に広がる。餘部鉄橋であ
る。地上41mの高さから見える車窓からは小さな港町から日本海の地平線まで見る事がで
き、絶景の一言である。(餘部鉄橋は橋そのものに多くの魅力があり、語りだすと止まら
なくなりそうなので、鉄橋自体の説明は省略致します)
朝食はツアー客一人一人に弁当が支給される。その名も「さよなら寝台特急『出雲』記
念特製弁当」である。まさに「出雲」尽くし。
朝日が昇ってきた | 山陰らしい美しい車窓 |
特製弁当 | 中身は幕の内 |
●終着駅へ
伯耆大山駅で伯備線と合流して再び電化区間に入る。電化区間に入るとすぐに米子駅に
到着。米子では20分程度停車して、その間に後ろの3両を切り離す。切り離し作業に大勢
の人が集まる。停車中に出雲市行きの特急「やくも」を先に通す。特急が特急に抜かれる
のは、なんとも違和感を感じる。
米子を過ぎると出雲市に向け、ラストスパート!車内の乗客も最後の出雲の走行シーン
をカメラに収めようと慌しくなる。そして、11時過ぎに定刻通りに出雲市駅に到着。14時
間に及ぶ最後の「出雲」の旅は終わった。
機関車連結中(米子にて) | 米子での切り離し作業 |
●ツアー
出雲市駅からはツアーバスに乗車して移動する。出雲市駅到着まではツアーと言っても、
ツアー参加者が一般の乗客と混じり、それぞれ寝台特急「出雲」の旅を楽しんでいた為、
ツアーに参加しているという感じがしなかった。ここからは、ようやくツアーらしくなる。
これからのツアー内容は出雲大社見学等の観光ではなく、旧大社線の廃線跡を巡るという
かなりマニアックな内容。この手の旅行を専門にしている旅行会社ではなく、大手旅行会
社のツアーでここまでやるのだから凄い。大社線は名前の通り出雲市駅から出雲大社(大
社駅)までを結んでいたが赤字により1990年に廃止されている。大社線は大社駅の他に出
雲高松駅、荒茅駅と2つの途中駅があり、このツアーでは大社駅の他にこれらの途中駅も
訪れる。出雲高松駅、荒茅駅共に無人駅で周りには何も無いのだが、観光地でもない場所
にバスツアーの乗客がぞろぞろ降りて見学するというのは、傍から見るとかなり奇妙な光
景に見えるに違いない。
出雲高松駅ホーム跡 | 荒茅駅ホーム跡 |
大社駅ホーム | 堂々とした佇まいを見せる大社駅 |
途中駅の見学が終了した後は大社駅を見学する。大社駅は駅舎、ホーム共に当時のまま
大切に保存されていて、出雲大社を模して作られた駅舎は国の重要文化財にも指定されて
いる。重要文化財に登録される程の駅舎は堂々としており本当に見事である。
大社駅を見学したあとは広島県の三次駅までバスで移動する。出雲から三次まで所要時
間は約2時間。既に13時を回っている為、弁当を食べる。昼食用の弁当は出雲の車内で予
め配布されており、朝食同様に「さよなら寝台特急『出雲』記念特製弁当」であるが別Ve
rsionとなる。(作っている業者が違う)
途中、ドライブインに寄りつつ三次駅に到着。
特製弁当第2弾 | 地のものがあって美味 |
●急行列車の旅
三次15:13→広島16:25 急行みよし 広島行き 815D
三次駅でバスを降り、広島行きの急行「みよし」に乗車する。JRの急行列車と言えば
殆どが特急や快速に置き換えられ、今や風前の灯である。JRの急行列車は両手の指で数
られる程しか存在しない。さらに急行用の車両を使用した生粋の急行列車となると今や「
みよし」しか存在しない。それ以外の急行列車は特急用や普通列車用の車両を使用してい
るのが現状である。
ボックスシートに腰を下ろし、缶ビールをプシューと開けてカンパーイ!急行の旅の開
始である。列車は川沿いの線路を快走。次々に駅を通過するシーンはスピード感もあり、
心地よい。1時間強で広島駅に到着。
急行「みよし」の広島到着を以ってツアーは解散となり、ここからは個人旅行となる。
集合場所と解散場所が別々(しかも距離が相当離れている)なツアーは初めてである。
まずは今日の宿を見つける必要がある。早速ホーム上にある電話帳で宿を探し、駅から
程近い旅館を見つけ、そこに向かう。駅を出ると、ぽつりぽつりと雨が降っている。前回
の木曽路の旅の様に傘を購入するのか?とブルーになる。今年は晴れ男を返上しなければ
ならないのか...
三次に停車中の急行「みよし」 | 広島駅到着 |
●広島の夜
宿にCheck-inして、落ち着いた後にI君と夕食を食べに行く事にする。早速、宿の人に
傘を借りて外出する。まだ小雨が舞っている。広島の夕食と言えば「お好み焼き」と言う
訳でお好み焼き屋が多く集まっている「お好み村」へ向かう。いつもは「お好み村」近く
にあるお気に入りのお好み焼き屋に行ってしまうので、「お好み村」に行くのは何年ぶり
だろうか。あまりにも久しぶりで微妙に場所を間違えてしまうが、無事に辿り着く。
夕食時を過ぎている筈であるが、かなり混雑している。一通り店を回った後、この店!
と思う店に入ろうとするが「時間が掛かるよ」と言われたりして中々入れない。仕方なく
別の店に移動するが、またしても直前に大勢の人に入られてしまう。なんともついてない。
3度目の正直!という事で、さらに別の店に移動して待つこと十数分。ようやく入ること
ができた。
今日の夕食は「お好み村」で |
店内はカウンターに沿って席があり、カウンターには大きな鉄板がある。お好み焼き等
の料理は鉄板の上に置かれ、ヘラで少しずつ取って食べる広島ならではのスタイル。熱い
鉄板の上に料理が置かれるので冷めることが無い。早速、ビールと一品料理数点とお好み
を注文。料理が来るまで店員さんと雑談。全席カウンター席なので店員と客の距離が近く
話が弾み、料理が来るまでも全然退屈しない。そして出てきた一品料理もお好み焼きも大
満足!
食後、疲れが溜まってきている為、コンビニに寄りつつ宿に戻る。I君と明日の予定に
ついて話していると、いつの間にかI君が寝てしまう。仕方ないので、消灯してこちらも
寝るとしよう。
2006年3月19日(日)
●宮島へ
軽く食事をして9時30分頃にCheck-out.当初、今日の天気予報は荒れ模様となって
いたが、朝、改めて天気予報を見てみると晴れるらしい。晴れ男復活か!?
折角良い天気になるのだから、今日は広島でゆっくり観光と思いきや、実は今日の夜、
大阪で大学時代の先輩であるWさんと食事する予定になっている。そのため、昼頃には広
島を出る必要がある。ただ、まだ時間があるため、とりえず宮島方面へ向かう。宿泊した
宿の近くにある電停より広電の宮島口行きに乗車する。来た電車は新型の超低床車(「ノ
ンステップ路面電車」と言えば判りやすいか?)である。
宮島口からは広電のフェリーに乗り宮島へ向かう。宮島で暫く観光とする。厳島神社は
既に何回も訪れている為、今回は省略して宮島を歩く。放し飼いになっている鹿を見ると
宮島に来たと実感できる。
新型路面電車(LRV)で宮島へ | 宮島の風景 |
●大阪へ
I君と今後の行程について話した結果、私が所有している18きっぷで大阪まで行くこ
とになった。丁度、次の船の出航時間が迫っていたので宮島で18きっぷのスタンプを押
してもらいJRの宮島連絡船に飛び乗る。JRの唯一の連絡線である宮島航路は18きっ
ぷで乗船する事ができる。これは連絡線が普通列車扱いになっている為、普通列車しか乗
れない18きっぷでも乗船できるのである。連絡船と言えば、かつては本州と北海道や四
国を青函連絡船や宇高連絡線が結んでいたが、鉄道の開通により廃止されてしまい、現存
する連絡船は宮島連絡船のみである。
早速、宮島口からの列車を調べてみると、丁度良く岡山行きに乗車できる事が判明。岡
山方面まで行く列車は本数が少ないため、このまま乗車することにした。宮島口到着後、
JRの宮島口駅に向かう。丁度、昼食時なので宮島口駅で名物の「あなご飯」の駅弁を購
入しようとするが、売り場に係員が居ない。「御用の方は本店までお越しください」とな
るが、本店まで行って弁当を購入したら列車に間に合わない!仕方なく「あなご飯」を諦
めることに。うーん残念。
広島の僅かな停車時間でビール&つまみを購入して乾杯!のんびり旅をするのも悪くな
いが、段々腹が減ってくる。岡山の乗換え時間が10分程度あるので、この時間を利用し
て食事を取ろうとするが、座席を確保するために岡山から乗車する列車を待っている間に
時間が過ぎてしまい食事する時間が無くなってしまう。列車に乗車しているだけとは言え、
食事抜きは辛い。とりあえずビールとつまみだけは追加購入。
宮島口12:18→岡山15:38 岡山行き 352M
岡山15:47→相生16:50 相生行き 1332M
相生16:51→姫路17:11 姫路行き 962M
●さすがに限界
姫路駅に到着すると反対側のホームには新快速が待ち構えていた。さすがに腹が減って
しまったので、相当遅くなったが昼食を採る事に。ホーム上の駅そばで蕎麦をすする。普
通列車で旅をして乗り継ぎが上手く行くと機会を失ってしまうことがある。食べられると
きに食べておくのが鉄則である。宮島駅で「あなご飯」が買うことができればと惜しまれ
る。
姫路17:27→大阪18:28 新快速 長浜行き 3290M
●今日の夕食は?
姫路で蕎麦を食べた後、新快速に乗車して大阪まで移動する。大阪でWさんと待ち合わ
せ。Wさん、I君と3人で夕食を採る事になる。まずは私とI君の荷物をコインロッカー
にぶち込んでから大阪駅近くの店に食事に出かける。お目当ての店は混雑していて何件か
回り、結局行った店は昨日と同様にお好み焼き。狙った訳ではないが広島と大阪のお好み
焼きの食べ比べとなってしまった。大阪のお好み焼きはふっくらしていて広島とは違った
美味しさがある。今日は普通列車の中で飲んでいるため、アルコールは控えめに。さすが
に飲み疲れ(笑)
食後、I君は東京に帰る為、大阪駅でお別れする。3日間に及ぶ寝台特急+αの旅。お
疲れ!
大阪のお好み焼き。旨! |
●温泉で一晩
食後、Wさんと大阪駅から大阪環状線に乗って新今宮駅前の「スパワールド」へ。本来、
土日は入浴料が2,700円するが、キャンペーン中という事で1,000円で入浴ができた。さら
に深夜追加料金1,000円を払う事により朝まで滞在が可能!場内には仮眠室もあるとの事
なので、今日の宿はここに決定!
Wさんと雑談しながら汗を流す。色々と雑談していると気がつくと23時を回っている。
Wさんは自宅へ帰るという事でお別れ。私も少し風呂に入ってから仮眠室へと移動。席も
無事に確保でき、そのまま就寝。座席とは言え、座席は殆どフラットになり、さらに毛布
も借りることができるので快適に休むことができる。
2006年3月20日(月)
●まずは鶴橋へ
朝風呂に入り7時頃にチェックアウト。鶴橋に行き、鶴橋の市場を覗いてみる。市場内
の定食屋で朝食を採ろうとするが混雑していたので断念して鶴橋駅前のうどん屋で朝食。
薄口で出汁が利いてるきつねうどんを食べると大阪に来た事を実感する。
スパワールド | 鶴橋の市場 |
●修学旅行以来
さて、今日は何処に行こうかと考える。どこか行ったこと無い場所が無いかを考えると、
そういえば奈良は中学時代の修学旅行以来行っていない事に気づく。奈良と同様に中学時
代の修学旅行に訪れた京都は修学旅行後に何度も訪れているのだが。と言う訳で今日は奈
良に行くことにした。鶴橋から大阪環状線で天王寺まで行き、そこから関西本線に乗り換
えて奈良まで移動する。
●奈良
奈良駅は立体交差工事中でホーム、駅舎が仮設になっていた。寺院を思わせる旧駅舎は
仮設駅舎の隣に保存されている。旧奈良駅舎は台湾の旧高雄駅舎と同様、保存の際に建物
ごと移動させるという大掛かりな引越しを行っている。そういえば、奈良駅は1934年、高
雄車站は1940年とほぼ同時期に建てられている。この時期の建物は純粋に建物として美し
いものが多い。現在、旧奈良駅舎の周りには柵があり入る事ができないが、旧高雄駅舎同
様に観光案内所として使うなど有効活用する事を期待したい。
とりあえず荷物をコインロッカーに預けて行動開始。まずは春日大社に出かける。地図
を見ると歩けそうな距離だったので歩いていく。思ったより距離があったが無事に到着。
早速参拝する。参拝後は御籤を引く。今回は「末吉」で、気になる旅行運は「近場がよろ
し」とのこと。GWの旅行は国内にするかなと考えてみたりする。
春日大社の次は東大寺に行く。正にGolden course!中学時代以来の見学となる奈良の
大仏は大きく迫力があった。大仏を見学した後はバスで奈良駅まで戻り、列車の旅を再開
する。
奈良駅(仮駅舎) | 奈良駅(旧駅舎) |
春日大社 | 奈良公園の鹿 |
東大寺(その1) | 東大寺(その2) |
●名古屋方面へ
奈良11:51→加茂12:08 快速 加茂行き 3356K
加茂12:11→亀山13:35 亀山行き 238D
亀山13:50→名古屋15:04 名古屋行き 1334G
奈良の観光を終えた後は帰路に着く。まずは名古屋方面を目指すことにする。奈良から
加茂まで行き、そこから亀山行きに乗り換え。加茂駅からの列車は1両しかなく車内は学
生達で満員。こんなに混むのに何故1両!と疑問に思うが2駅も過ぎると全員着席できる
程の乗車率に。思わず納得。車内が空いてきた所で着席してそのまま爆睡。気がつくと柘
植駅に到着。亀山駅まであと3駅。各駅停車で3駅と言えば、すぐに到着しそうな気がす
るが、実は峠越えの難所があったりするので意外と遠い。列車は峠を越え定刻通りに亀山
駅に到着。ここから名古屋行きに乗り換える。今度の列車は2両編成。これも車内で爆睡。
景色を見た記憶が無い... 定刻通りに名古屋に到着。
●一気に東京へ!
まだ15時台なので、今日中に名古屋から鈍行で帰京できる時間なのだが、大学の同期の
Mちゃんと急遽飲む事になり、このまま鈍行で帰京すると飲む時間が無くなってしまう。
と言う訳で新幹線で一気に戻る。1時間後の「のぞみ」の指定券を購入して名古屋駅地下
街にある味噌かつ屋「矢場とん」で遅い昼食。やはり名古屋で味噌カツは外せない。食後、
新幹線の改札に入り、待合ルームでMailCheck等を行ったりして時間を潰す。
新幹線は速い!名古屋から1時間半程で東京駅に到着。待ち合わせ場所である東京駅の
隣の神田にある行きつけの台湾屋台料理屋に向かう。
名古屋16:25→東京18:06 のぞみ28号 東京行き 28A
●最後は中華
神田の台湾屋台料理屋には既にMちゃんが待っていた。早速飲み開始。談笑しながら中
華を堪能する。そういえば、この旅の夜は毎日色々な人と飲んでいる気がする。食後、一
旦東京駅まで戻り、中央ライナーで帰宅するのであった。やはり特急車両は快適。
東京23:15→八王子23:48 中央ライナー11号 高尾行き 3581M
一気に東京へ! | この旅の締めは何故か中華で |
やっぱり紹興酒は外せない! | 台南の味、担子麺。旨!! |
Back to home