台灣高鐵(台湾新幹線) 乗車編
乗車券の購入が終わったら、列車に乗ってみましょう。このページでは改札口に入り、 列車に乗るまでの流れを説明します。
今回、乗車するのは前頁「乗車券購入編」で購入した以下の列車です。
No | 項目 | 内容 |
1 | 列車 | 453列車 |
2 | 区間 | 台北 9:06 → 桃園 9:26 |
3 | 座席 | 4号車2A |
今回使用する乗車券 |
Step1 乗り場の確認
まず、乗車する列車の乗り場を確認しましょう。改札口付近には大概、電光掲示板で発 車する列車の便名、発車時刻、乗り場が掲示されています。これを見て、乗車する列車の 乗り場を確認しましょう。電光掲示板によると、今回乗車する453列車は「2A」番線から発車する様です。
ちなみに「月台」は「プラットホーム」を意味します。
改札口 |
改札口付近にある電光掲示板 |
Step2 改札機を通る
乗り場の確認後、改札口に入ります。台湾新幹線の改札口は自動改札。改札口に乗車券 を挿入します。ここで注意。台湾新幹線の改札機は挿入方向が決まっています!
右下の写真の面を上にして矢印の方向に挿入します。乗車券を挿入すると、改札機が乗車 券を読込み、取出し口に排出されます。そして、取出し口の乗車券を引き抜くと改札機の ゲートが開き、改札を通れる様になります。
改札機 | 乗車券挿入方向 |
Step3 ホームへ向かう
改札口を通った後、ホームへ向かいます。ホームや列車の乗り場案内を確認し、乗車券 に指定された列車を確認します。番線確認後、次に号車を確認します。台湾新幹線は左營方向を先頭に1号車、2号車の 順に、一番後ろ(台北寄り)が12号車になっています。今回は4号車なので進行方向前 寄りの車両です。
また、号車案内がホーム上に掲示されているので、それを参考に乗車口を探せます。
ホーム上の乗り場案内 |
列車の電光表示でも便名の確認ができます |
号車案内 ※「4番線」ではないので注意! |
Step4 列車に乗る
列車、及び号車の確認後、乗車します。早速、指定された座席へと向かいたい所ですが、ここは慌てずに。日本の新幹線と違い デッキから客室内へ入る際、扉は自動では開きません。扉の横にある「開」のボタンを 押しましょう。
客室とデッキ間を隔てる扉の横にある「開」ボタン |
客室内に入りました。指定された座席を探しましょう |
2Aの座席に到着! |
着席 | テーブルを開いた状態 |
車窓からの景色 |